活動報告

千葉市議会議員 山本直史 活動報告
2017年2月3日

「特別養子縁組」とは

千葉市議会議員 特別養子縁組制度

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする

山本直史です。

 

今日は特別養子縁組制度等に関する勉強会に参加させていただいた。
講師は厚生労働省の雇用均等等・児童家庭局家庭福祉課 母子家庭等自立支援推進官の林歓氏と、衆議院議員田嶋要氏だ。

 

昨年の国会で児童福祉法が改正され「特別養子縁組の推進」を児童相談所の業務の一つとすることを明確に規定され、さらに議員立法で提出された「特別養子縁組の促進等のための児童の養子縁組に関する法律」も成立している。
法案が成立したとしても、それだけではなかなか前に進まないことも多い。

 

やはり、「特別養子縁組制度」は国や県、地方自治体がしっかりと連携した形で制度化されることや、この制度が世の中に正しく理解される必要性があるだけでなく、民間のあっせん業者を届出制から許可制にすることにより安定運営のための財源措置をすることが必要になるなど、これから前に進めて行くために取り組むべきことも多い。
日本には現在社会的養護を必要とする子供たちが約4万6000人いるのだが、その約9割が乳児院や児童養護施設などの「施設」で暮らしているのが実情だ。

 

この4万人以上の子どもたちの未来を考えれば、ずっと施設の中で集団生活をするよりは、家庭的な環境で健やかに育つ環境を整えた方が良いという目的で「特別養子縁組制度」の拡充が図られた。
千葉においてもこの取り組みを前に進めるために頑張りたい。

 

※「特別養子縁組」とは
児童福祉のための養子縁組の制度で、「養親と養子」の親子関係を重視するため、戸籍上養親の子となり、実親との関係が無くなるのが特徴で、養親が「特別養子縁組」できるのは、子どもの年齢が6歳になるまでと制限されている。

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