活動報告

千葉市議会議員 山本直史 活動報告
2016年3月27日

「増」の具体的な数字が問われる

まち・ひと・しごと創生総合戦略 議会質問

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

 

質問:まち・ひと・しごと・創生人口ビジョン・総合戦略について

~一般質問3月15日~
(2回目質問:)

少し見えにくいとは思いますが、

まずは資料「基本目標・KPI一覧」を ご覧ください。

 

(↓クリックで拡大します)

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これが現在策定中の総合戦略において千葉市が目指している
基本目標とKPIです。
左端番号「①」のところですが、「交流人口の増」も理解できますが、

それが幕張新都心年間 来街者数とJR千葉駅乗車人員なのですが、

いずれも「増を目指す」とされています。

 

しかし「増」を目指すことは、まぁその通りだと思いますが、
ここに、具体的な目標人数も増加率何%という数字がないわけです。
つまり、ただ単に「増」を目指すと。

これは、一体なぜなのかを聞いてみたいですが、今回は質問時間が限られていますので先に行きます。

 

次は質問します。
左端番号「②」のところですが

「競争から共創の地域連携へ」のKPIは「各行政分野における連携事業の実施数」とされています。

 

それを平成31年度末に「延べ5事業」にするというものですが、

連携事業の内容や規模がわからず、さらに延べで「5事業」ということは、

あまりにも漠然としているように感じるのですが、これはお伺いさせていただきます。
次に左端番号「③」のところです。

(↓クリックで拡大します)

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従業員数は平成26年が43万2千人に対して平成31年には44万人にすると
されていますが、その一方で市内新設事業所は「増を目指す」とされています。
これも、「増」を目指すのはわかります。
さすがに「減」を目指すということは考えにくいので。
しかし、具体的な増加目標があるからこそ、平成31年度までに、
その目標を実現するために具体的に取るべき対策が出てくるわけです。
これ、本当にやる気があるのか・・・と聞いてみたいですが、先に行きます。

次に左端番号「④」「⑤~⑦」のところです。

 

(↓クリックで拡大します)

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就業ポータルサイトに企業情報を掲載するというものですが、
これは千葉市が作る新しいサイトにハローワークや民間企業からの
求人を載せるサイトを構築するものだと理解しています。

しかし、よくよく考えてみるとその効果がどうも微妙に思うわけです。

つまり、他のどこにも出ていない無い求人が「このサイトだけ」に掲載
されるのであればまだ効果はあるかも知れませんが、他でも出ている
情報を千葉市のポータルサイトに掲載する企業数が平成27年に
「20社」から平成31年に「100社」にするというものです。

そしてこのサイトからの就労者数が「40名」にするということですが、
この40名というのも微妙に感じるわけです。

逆に考えると、このサイトから40名の方が実際に就労に結び付くと、
どの程度の千葉市全体の人口減少が抑えられ、どの程度の千葉市内の
GDPが向上するのかがまったく見えてこないわけです。

厳しいようですが。

加えて、左端番号「⑦」のキャリア教育推進連携会議の設置ですが、
会議の設置ですることでどれほど改善するのかが問われているわけ。
しかし、時間が無いので次に行きます。

(続く・・・)
【↑2回目質問】

 

このテーマは今回の一般質問のテーマ中で最も時間をかけている
テーマです。

それだけに、質問時間も長くなっていますのでこのテーマについては
分割してブログに書かせていただいております。

目指すべきビジョンがあっても、その実現のための具体的な道筋と
目標設定がなされていて、その共有がとても大切です。

そしてその手法が、ちゃんと効果が上がっているのか、検証が
出来る「仕組みになっているか」が問われています。

引き続きブログに書きます。

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