活動報告

前千葉市議会議員 山本直史 活動報告
2016年7月12日

千葉市の〝稼げる観光戦略”とは?

インバウンド観光戦略 一般質問 地域振興 定例会 議会質問&答弁

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

 

~千葉市議会第2回定例会一般質問~

     

   

【稼げる都市について~観光戦略~】

 

 

【質問⑤】
千葉市のインバウンド観光戦略上での課題は何か、
またどのように対応しているのかを伺う。

 

【環境経済局長当答弁】

千葉市は、成田空港及び東京ディズニーランド、
さらに東京都心部に近いというロケーションに恵まれている一方、
他市と比較して、観光資源の発掘や魅力の発信が十分ではないことが課題と考えている。
このため、平成27年度から、
インバウンドの旅行客を集客し、経済効果を上げながら、
「おもてなし」体制を官民が連携して構築することを目的に、
「おもてなしダイバーシティ」戦略に取り組んでいる。
具体的には、イチゴ狩り、モノレール乗車、大型商業施設でのショッピング、
海辺でのアトラクションなどの観光資源の発掘を行い、
「ルート」としてつなげるプランを作成し、
マレーシアやインドネシアの商談会などでプロモーションを行い魅力を発信している。
    
    

【質問⑥】

インバウンド観光戦略を考えると、
千葉市単独で考えるよりも近隣の自治体と連携をすることで、
新しい価値を提供できるとも考えている。
そこで市原市や四街道市など周辺都市と連携することが必要であると考えますが、
現在の状況について伺う。

【環境経済局長答弁】

周辺都市との連携は、エリア外からの集客効果や、
交流人口の増加などによる経済効果が見込まれるため、
現在、市原市や四街道市と、
「千葉あそび秋号2016」に両市の体験型観光プランを掲載することや、
若年層のゴルフ人口の取り込みを目的としたプランの企画などの協議を進めている。
千葉市単独では実現できない、
広域的な視点による、魅力のある観光プランの創出を図って行きたい。

 

【質問⑦】
千葉市が観光で稼ぐ上で大切なことは何なのか、
また、どのような取り組みが有効だと考えるかをお伺いいたします。

【環境経済局長答弁】

「宿泊機会と滞在時間」を増やすことが大切であると考えている。
玄関口である成田空港を起点に、市内で発掘した観光体験スポットを訪問し、
最終的に市内に宿泊してもらうための取組みや、
多言語に対応できるおもてなし体制の構築、市外からの集客を拡大するため、
周辺都市と連携した魅力発信が有効だと考えている。
今後は、こうした取組みを重ねることにより、市内での消費機会の拡大を図るとともに、千葉市の魅力を実感してもらうことによるリピーターの獲得に努めて行く。
また、連泊を促すため、本市が滞在エリアとして快適さを有し、
魅力ある観光エリアとして認識されるよう、
観光客を市内で循環させる仕組みづくりを目的とした、
宿泊施設や飲食店をはじめとする関係団体とのネットワークの構築と、
その強化に取り組む。

            

               

※山本直史の視点

国は経済政策に関してはアベノミクスをさらに前に進めると言っているが、
の一方で地方においては景気が良くなって来た実感はあまりないとの声も多い。
  

やはり日本全体の景気回復とは首都東京や大企業だけでなく、
いわば日本の各地方都市における地域経済の活性化、
特に中小零細企業の業績向上が伴うことで初めて実現できると考えている。
    

少なくとも千葉市を中心とした千葉圏域の経済活性化をはかるためには、
国や県に頼るという視点より、
千葉市独自に進めていける施策を積極的に取るべきだと考えている。
  
市内経済を活性化させる具体策として前回は”地域中核企業”について述べたが、
もう一つの視点として〝観光戦略”があると考えている。
  

特に千葉市は2020年に開催される東京オリンピックの開催都市であるだけでなく、
国家戦略特区にも指定されていることもあり、
国内だけでなく海外からの旅行客の取り組みを積極的に行うことで
市内経済が活性化するのは間違い無い。
   

しかし現状はというと、
〝あえて一泊まるほど魅力のある都市”になっているとは言えない。
是非とも千葉市へ来訪された方が「日帰り」ではなく、来訪された多くの方が、
千葉市内で宿泊していただくための必然性、
つまりは都市としての魅力と楽しさが伴っていなければならないし、
場合によって都市としての奥深さが必要なのかも知れない。
   

千葉市に来訪された方々が本市の持つ都市としての魅力にひかれ、
「せっかくなら千葉に泊まろう!」という理由が出てくる必要がある。
都市の魅力を発掘し、プロデュースし、
「また千葉に来たい!」と 感じてもらえる観光戦略が求められている。
宿泊

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