活動報告

千葉市議会議員 山本直史 活動報告
2015年12月15日

祝!千葉市が日本初ドローン配送「国家戦略特区」に指定

ドローン 千葉市 国家戦略特区 幕張新都心

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千葉市が日本初のドローン配送などが可能になる国家戦略特区に指定された。
これはとても嬉しいニュースだ。

 

本日行われた国家戦略特区諮問会議において、小型無人飛行機“ドローン”を使った宅配ができるように地域を絞って規制を緩める「東京圏」の国家戦略特区に追加指定され、これにより幕張新都心を中核とした「近未来技術実証・多文化都市」の構築を目指すものだ。

 

千葉市が国家戦略特区に提案していた内容は下記の通り。

 

「幕張新都市から挑戦する未来都市実証特区」

~多世代・多文化が共生する国際都市~

①先端技術を活用したドローンによる宅配サービス・セキュリティ

②先端技術を活用したモビリティの導入(ロボットタクシーなど)

③既存マンションを活用した「民泊」

④コンベンション機能を活用した魅力的な道路空間の創出

 

さらに追加提案した下記の2点も指定された。

⑤外国人創業人材の在留資格の基準緩和

⑥国家戦略特別区域限定保育士試験の実施

 

これらの分野において、戦略特区として日本で最先端の各種の取り組みを開始出来ることになる。報道によれば、既にアメリカの通販最大手のアマゾンが参入する方針で3年以内の事業化を目指している。ドローンについては国家戦略特区によって千葉市美浜区の幕張エリアに限っての規制緩和となるが、実現すれば世界初となる可能性がある。

 

本日行われた千葉市議会の質問に対しての答弁もあったが、現在千葉市が計画しているドローン特区の概要としては、東京湾に面している美浜区の幕張新都心のマンションの周辺に集積所を設け、約10キロ離れた物流倉庫から、ドローンで海や川の上を通って荷物を運ぶ構想だ。

 

今はまだ夢のような話かも知れないが、幕張新都心においてドローンを使うことで、高層マンションに人間がエレベーターに乗って配達するよりも、ベランダ側の外から垂直方向に上がるドローンによる配達により、時間が短くなり、人件費も減らすことが可能になるという構想だ。そのようなことが可能になるとドラッグストアからマンションの各戸のベランダなどに、ドローンで薬や日用品を届けることや例えば「AED」を指定された場所に届けることも可能になる。現行の航空法では、ドローンを飛ばす場合は高さ150メートル以上や人口が集中している地域では飛行が禁止されている上、目視による監視が常時求められているが、これらの規制を緩和することで実証的な取り組みを進める狙いがある。

 

ちなみに、ドローンを活用した宅配を目指しているアマゾンは、現在米国など複数の国でテストをしているが、現時点で事業化には至っていないため、千葉市が世界初になる可能性がある。

 

僕自身も過去に議会で「国家戦略特区」を申請するべきだという趣旨の質問を行っていたこともあり、本日のニュースは本当に嬉しく感じる。

これを契機に千葉市が未来への可能性を拓くことになる。人口減少社会にあっても未来志向で”選ばれる都市”千葉を目指して、これからいろいろな新しい挑戦が始まる。

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