活動報告

前千葉市議会議員 山本直史 活動報告
2015年7月8日

「役所の縦割り」が「地域の縦割り」ではまずい

公民館 地域運営

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2015年度議会質問の中からピックアップ

 

【公民館に地域運営について】

公民館47館の1年間の管理運営経費は約12億3000万円。そのうち77%が人件費。

実際に社会教育を行うための事業費は1%の1000万円。1館あたりの事業費は年間21万3千円。これには公民館図書館の図書費も含まれています。公民館の運営のあり方を変え事業費をもう少し確保する必要があると思います。

 

 

質問

公民館の地域運営に関し、地域住民が参画することの基本的な考え方については?

 

答弁:教育次長

公民館には、学びを通じた地域づくりや多世代交流の拠点施設としての機能に加えて、地域人材のコーディネート機能や防災拠点としての機能が求められています。そのため、地域住民が地域の課題や今日的な課題を解決するための講座やイベントの企画立案に自ら参画し、その活動の成果を地域に活かしていくことを念頭に検討を進めて行きます。

 

質問

「地域」が参画するための条件については?

 

答弁:教育次長

公民館の運営の透明性・公平性を確保し、また地域の総合交流拠点施設としての機能を最大限に発揮するため、対象地域全体の合意形成が必要であると考えています。

 

山本の視点

公民館の地域運営に関して、運営する主体は、自治会、社会福祉協議会、青少年育成委員会、スポーツ振興会、民生委員・児童委員協議会とのことでした。これは市民局が進めている「地域運営委員会」と構成団体がほぼ一緒です。各団体にはそれぞれの目的、年度計画もありますので、それらの設立目的の異なる団体が集り、合意形成を含め理想的な公民館の地域運営を実現するのは少し難しい気がしています。

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