活動報告

千葉市議会議員 山本直史 活動報告
2018年3月23日

資源リサイクルは経済合理性も考えるべき

一般質問 千葉市議会 議会 議会質問&答弁 質問

~平成30年第1回定例会(一般質問)~

【資源リサイクルについて】

 

【質問1】

びん、缶、ペットボトル及び古紙・布類の収集・分別・処理における再資源化費用は年間どのくらいか?

【環境局長答弁】

びん・缶・ペットボトルの収集・分別・処理における年間の再資源化費用について、平成28年度実績は、再資源化量13,126トン、収集運搬費10億9,800万円、選別処理費3億4,800万円となっている。

 

(回収した資源を売却した際の)売却益3億2,500万円を差引すると、再資源化費用は、11億2,100万円となっている。

 

古紙・布類については資源回収業者で構成する組合への補助事業であり、平成28年度実績として、収集量16,985トン、分別収集補助金1億2,600万円となっている。

 

補助金額につきましては、品目ごとの市況価格を踏まえた単価設定としている。

 

 

【質問2】

今年度から新たに剪定枝などの資源収集が開始されたが、経済合理性を考えて導入したのか?

【環境局長答弁】

ごみ減量・再資源化の新規施策の展開にあたり、未実施であった主な再資源化施策の1トン当たりの処理単価を比較した。

 

剪定枝等再資源化事業が見込みで約4万5,000円、プラスチック製容器包装の再資源化が試算で約8万8,000円、生ごみ分別収集特別地区事業が平成28年度実績で約5万9,000円であった。

 

その結果、費用対効果の高い施策は剪定枝等再資源化事業であった。

 

また、排出抑制、再生利用、適正処理、環境負荷、市民サービス等の視点を加味して施策の効果の面からも評価を行い、剪定枝等再資源化事業を実施することした。

【質問3】

剪定枝のリサイクル方法及び、コスト並びに収集量はどのくらいか?

【環境局長答弁】

収集した剪定枝等は、民間処理施設で細かく砕き、燃料チップとして発電用ボイラーに使用するほか、堆肥や家畜の敷料などに再資源化している。

 

費用については、来年度の予算額で、収集運搬費1億300万円、再資源化処理費1億8,900万円、新浜リサイクルセンターで破袋作業を行う経費6,600万円あわせて、3億5,800万円であり、収集量は、年間7,000トンを見込んでいる。

【山本の視点】

リサイクル率は高い方が良いと思いますが、「持続可能な仕組み」として、費用対効果や経済合理性にも留意すべきという視点から質問しました。

関連のある記事