活動報告

千葉市議会議員 山本直史 活動報告
2017年7月23日

企業への支援策にも「選択と集中」が必要だ

一般質問 千葉市議会 千葉市議会議員 議会質問 議会質問&答弁

 

 

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする 山本直史です。

 

~平成29年第2回定例会(一般質問)~

【市内経済活性化策について】

 

【質問①】

千葉市内の中小企業の生産性を高めて地域経済を牽引する企業を増やす戦略について、千葉市が地域中核企業を独自に認定し、さらなる成長や生産性向上をサポートする支援策の有効性についての見解は?

 

【答弁:経済農政局長】

地域経済を牽引する企業を集中的に支援する取組みは、地域産業の裾野拡大が期待できるものであり、有効な手法であると認識しています。

現在、千葉市においては、域外から稼ぐ能力が高く地域経済への貢献も期待できる事業者に対して、市産業振興財団のコーディネーターが、新製品の技術開発や新事業のマーケティングの段階から関与し、コーディネーターが有する人脈や知見とともに、国や県が行う各種施策も活用し重点的に支援しているところです。

支援対象となる事業者を今後どのような基準で選定していくかなどの課題はありますが、これらの総合的なハンズオン支援を行い、高い競争力を有する事業者が中核企業へ成長するよう促して参ります。

 

【山本の視点】

持続可能な社会を目指すには、少なくとも千葉市が持続可能な都市となるためには、市内経済も強く活性化された状況が促される環境を整える必要があると考えています。

 

そのためには、漠然とした「理念」を、リアルに実現させて行くための「計画」や、具体策を定め、限られた予算や人的リソースを活用して具体的なアクションへとつなげて行く必要があると考えています。

 

また既に日本の人口は減少傾向にあり、現在は比較的堅調な経済状況も東京オリンピックが開催される2020年以降については、どうしても楽観的に捉えることは難しいのではないかと考えています。

 

しかしそれであっても、少なくとも千葉市だけは2020年以降も好調な経済状況を保てる状況を維持するには、今から何を準備し、具体的に何をすればよいのか・・・?そのような視点で提案型の議会質問を行いました。

 

そのポイントは千葉市内において「地域中核企業」を育成し、増やすことだと考えています。

 

ちなみに、「地域中核企業」とは、下記のような機能を有する企業と定義されています。

 

① 所在する地域又は近隣地域からの仕入(域内仕入)が多い

② 地域の雇用や経済に貢献している

③ 当該企業の成長が地域にとって良い波及効果をもたらす

 

千葉市として限られた財源や人的リソースを投入して「育成」「支援」する企業は、それなりの理由が必要になります。

 

個人的には「公平公正」という言葉の裏にある、あまねく企業に全て同じような支援策を提供しても、それは千葉市全体としては最大限の効果が上がらないのではないかと考えています。

 

つまり、地方自治体が企業を支援をする際にも、やはり「選択と集中」が求められるのではないか・・・という意味です。

 

それだけに、千葉市独自の「基準」や未来を見据えた「目利き力」が必要になると考えています。

 

 

 

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