活動報告

千葉市議会議員 山本直史 活動報告
2017年7月24日

支援には「目利き力」が問われている

千葉市議会 千葉市議会議員 議会質問 議会質問&答弁

 

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

 

~平成29年第2回定例会(一般質問)~

【市内経済活性化策について:2回目質問】
「千葉市独自に地域中核企業を定義する際の課題」について伺います。
私は具体的に市内経済を活性化するために、何をどうすれば良いのかを考えています。
その一つは、千葉市の市内経済全体に大きな波及効果のある「地域中核企業」を、例えば、その候補となりうる企業を「100社」発掘して、その「100社」を支援することが効果的だと思います。

つまり、大企業から中小零細企業まであまねく企業に対する公平な支援策よりも、千葉市が独自に認定した「地域中核企業」を徹底的に支援する方が効果的だと考えています。

 

先ほどの答弁では、「支援対象となる企業を今後どのような基準で選定して行くかが課題」との答弁がありました。

 

そこであらためてお伺いいたします。

 

【質問:2回目】

地域中核企業選定の課題は?

 

【答弁:経済農政局長】

企業の成長性の判断は、財務諸表など、計数で図れる部分と、コーディネーター等による「目利き力」の双方が必要と認識しており、一義的な基準を設定し支援することは、高い成長性を有する企業を見落とす場合もあると考えています。

 

国においても、「中核企業」の概念は示されているものの、基準は示されていないことから、国の動向及び政令指定都市などの状況の把握に努めて参ります。

 

【山本の視点】

答弁にもあったように、千葉市として企業の成長性を判断するのは難しいことは十分理解出来ます。

 

しかし僕はあえて「難しい」ことは重々承知した上で、千葉市には積極的に支援を行うべき「対象企業」を選定する「目利き力」が問われていると思います。

 

だからこそ「ベンチャーカップ」などの千葉市が主催しているビジネスコンテストで入賞した企業などは、非常に分かりやすい「支援対象企業」だと思います。

 

また、ビジネスコンテストなどに入賞していなくても、当該企業の成長力や将来性が明らかに高いことや、他社には真似のできない独自性などがあるケースなども、有力な支援候補企業だと思います。

 

特に、千葉市域外に大きな販路が存在することで、市外から稼ぐ力がある企業で、同時にその製品の原材料は市内企業に発注しているような、地域経済を維持発展させるために乗数効果が高いと考えられる、いわゆる「中核企業」と言われる企業などは、本市にとって非常にありがたい企業と言えます。

 

だからこそ、千葉市が独自に設定した条件をクリアした千葉市版の「地域中核企業」が市内から続々と発掘され、育成され、その企業の業績がより良くなり、結果として市内経済の規模が大きくなるような支援を継続して行うことが理想的ですし、そのような千葉市として独自基準を設けた支援策の方が効果的であると思いますので、是非とも千葉市としての「目利き力」をより一層高めていただきたいと思います。

関連のある記事