活動報告

千葉市議会議員 山本直史 活動報告
2017年4月10日

民間活力で公園の魅力アップ

代表質問 千葉市議会 議会質問&答弁

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

 

~平成29年第1回定例会(代表質疑)~

【公園の魅力向上について】

 

【質問1】

近年の民間活力の導入状況とその成果は?

 

【答弁:熊谷市長】

「昭和の森」は平成26年に、旧ユースホステル跡の施設を「昭和の森フォレストビレッジ」としてリニューアルオープンし、併設したオートキャンプ場などが好評で、27年度には県内外から約2万6,000人の利用者があった。

この取組みにより、千葉市が支出していた管理運営費が不要となり、新たに管理許可使用料収入が発生したことで、年間約4,200万円の財政効果となってている。
また、「稲毛海浜公園検見川地区」では、28年3月に、東京湾に沈む夕陽や夜景を見ながら食事ができるシーサイドレストランなどを備えた、「ザ・サーフオーシャンテラス」がオープンした。

これまでに約8万人の方々が訪れ、夜にも公園が利用されるなど、海辺に新たな賑わいが生まれております。

この取組みで、設置許可使用料として年間約3,700万円が千葉市の新たな収入となっている。

 

 

【質問2】

民間からの事業提案を進めている泉自然公園の状況については?

 

【答弁:熊谷市長】

事業提案は4者からあった。

そのうち財務状況が応募要件に満たなかった1者を除く、3者からの5つの事業提案について、内部審査及び外部委員への意見聴取を行ったうえで、2者からの2提案についてを実現に向けて取り組むこととした。
主な提案内容としては、広大な樹林地を活かした森林アスレチックの設置運営や、駐車場収入を活用した利用者参加型のホームページ開設による公園や周辺地域の魅力発信など。

 

現在は、これらの魅力的な提案の実現に向け、事業提案者と条件面やスケジュールなど詳細な協議を進めている。

なお、森林アスレチックについては、測量や設計などに時間を要すため、開設まで1年程度かかる見込みとなっている。

 

 

【質問3】

賑わい創出に向けた今後の取組み予定は?

 

【答弁:熊谷市長】

市内の大規模な公園には、他にも広大な芝生広場や豊かな水辺、四季折々の花々など様々な特性があり、魅力とともに人を呼び込むポテンシャルがあると考えている。
これらの公園は、整備後、数十年が経過し、樹木が大きく育ち、緑の基盤整備として第1段階を終え、今後は、公園の利用・活用に視点を置き、取り組む段階を迎えている。

このため、民間のアイデアや技術力を最大限に活用しながら、まずは稲毛海浜公園のリニューアルに取り組んで行く。

 

【山本の視点】

個人的には日本の公園はどうも海外の公園に比べるとワクワクするような魅力に欠けているなぁと感じていた。

それは適正な「管理」を目指すがあまり、細かな規則やルールが定められていることで、公園本来が持っている魅力が引き出されにくく、一日中過ごしていても飽きないような環境が整っていないとも言える。

 

物販禁止、火気禁止、ボール遊び禁止、自転車乗り入れ禁止などなど、千葉市だけでなく各自治体の判断で多くの禁止事項が定められているケースが少なくない。

もちろん公園は老若男女誰にとっても安全で気持ちの良い環境を維持しなければならないと考えれば一定の規則やルールが必要なのも理解できなくは無い。

 

しかし、あまりに「禁止事項」が多いことで、結局公園で子どもたちや公園を利用する人が増えなければ、本末転倒になってはいけないので、思い切って「禁止事項」の見直しを図ることも必要なのではないかとも考えている。

 

千葉市のように大規模公園が多く、海や山などの豊かな自然環境を生かした公園の魅力を更に引き出すためには、全て公金である税金で実施するのではなく、公園本来の持つ魅力をちゃんと理解し、更なる魅力を引き出すことの出来るノウハウの持つ民間企業からの「提案」を積極的に採用して行くという戦略は積極的に応援して行きたいと思う。

今後も、民間のノウハウを活用して公園の魅力を引き出す戦略に期待したい。

 

ザサーフオーシャンテラス(稲毛海浜公園内施設)

(出典:千葉市観光協会ホームページより)

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