活動報告

前千葉市議会議員 山本直史 活動報告
2017年3月27日

保育士が「千葉市の保育所で働きたい!」と感じる環境を

代表質問 千葉市議会 議会質問&答弁

 

千葉市議会議員+千葉から日本を元気にする
山本直史です。

 

~平成29年第1回定例会(代表質疑)~

【保育の質について】

 

【質問1】
「保育の質」確保のためにどのような取組をしているのか?

 

【答弁:鈴木副市長】

千葉市で実施する職種や課題に応じた研修への民間保育施設の参加を促進し保育技術の向上を図るとともに、今年度は植草学園短期大学、千葉経済大学短期大学部及び千葉明徳短期大学の三短大と連携し、少人数での交流を通じて保育について改めて考える場として、採用5年目程度の保育士を対象に3日間の連続した研修を行った。また、日々の取組みとして公立保育所の所長経験者である巡回指導員が民間保育園等を巡回し、保育内容や環境面などについて指導を行っている。

さらに、昨年の第2回定例会で補正予算を計上した保育所等業務効率化推進事業により、民間保育園等に保育ICTシステム導入や事故防止のためのカメラ設置に必要な経費の助成を行い、保育士の負担軽減を図るなど保育の質の向上に努めている。

 

 

【質問2】
保育施設が増加していくなか、今後の取組みについては?

 

【答弁:鈴木副市長】

保育施設の増加に対応した指導体制とするため、4月から巡回指導員を2人増員し、保育内容の指導を通じて質の確保に取り組む。
また、保育士の更なる資質向上を図るため、引き続き三短大との更なる連携を含め、研修環境の充実に努めるとともに、保育士が現場の配置を心配せず、研修に集中して取り組める ように代替職員の配置拡充などを検討する。

 

【山本の視点】

「待機児童をゼロにする」ために保育可能な定員を更に増やすことは積極的に行って行くべきだと考えているが、それと同時に「保育の質の確保」は当然行うべきだと考えている。保育の「定員」を増やし、かつ、その「質」を高めることは、既に待機児童ゼロに向けて様々な施策に積極的に取り組みつつ、保育環境の改善を行っている当局にとっては、さらに厳しい注文とも言えるが、千葉市が首都圏政令市の中でも「子育てしやすい都市」として、「選ばれる都市」となるためにも、何としても譲れない点だ。

確かに財政的には厳しいが、ここは未来のためにも積極的に投資すべき分野であると考えている。

「待機児童ゼロ」に向けて当局が相当努力していることは理解しているが、まだまだ保護者の中には「認可保育所」に子どもを預けたくても、定員がいっぱいで預けられないという現実もある。

保育の質を下げる要因となる「保育士の数」や「一人当たりの面積」などの基準は安易に緩和すべきではないので、やはりポイントはしっかりと予算措置を行った上で、保育士の待遇を改善するなどして、全国的に不足しがちな保育士をまずはしっかりと確保した上で、一度確保した保育士が離職しないような「保育士にとって働きがいがあり、働きやすい環境」を整えて行くことが大切だと考えている。

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